ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

蟹のおかしら

お正月は実家へ。
父は年越しそばでやけど、母は腰痛と、具合が悪いらしい。

おかげでご馳走を一人占めだ。
鯛やカニを一匹食いする。
鯛の塩焼きは大好物だ。
隅から隅まで食べて、最後は骨で出汁を取る。
お頭をワカメとゆがく。
食べ過ぎて、おなかが痛くなった。

臥せっていると、筋の分からないコントに出演する夢を見る。
は~恐かった。

鯛とカニの復讐かもしれない。
私のお腹の中で合体して、暴れているのだ。