ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

解剖学的中華料理

解剖学や生理学の名誉教授らと、神戸元町へ。
本場の中華料理を食す。

「解剖はね君、ホトケさんを切るんだよ。生理学は生きている蛙に電極をつなげたりしてホトケさんにしてしまう。どうせ大した役にはたたんのだから、そんな研究、やめてしまえ」

「いえ先生、あれは蛙の筋肉を調べてですね・・・」

など、蛙のフリッターをむしゃむしゃ食べながら歓談。

初参加のレディは、ついにフリッターに手をつけなかった。
私は「おいしいよ。ほら」と、骨までしゃぶった。
せっかくなのに食べないのはもったいないと思う。

こういう場合、まともなのはどちらだろうか。
そんなコントも、次回作「エッチさん集まれ!」に入っています。
私は”まともな側”の役です。