ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

鏡前

HEP ホール入り。
男楽屋が騒々しい。
ボツになった小道具、女性誌の切抜きから、好みの写真を選び出している。
そして鏡前に貼っている。

それを見ると、それぞれの好みが一目瞭然だ。
山浦氏(化石オートバイ)はかわいい系好み。
赤星氏(世界一団)はギャル系好み。
板橋氏(ニットキャップシアター)はセクシー好み。
ただし、板橋氏の場合、たくさん貼りすぎて訳が分からなくなっている。

そんな中で異彩を放つのが、浅野氏(ファントマ)の鏡前。
堂々と、自分の嫁さんの写真を貼っている。

夫婦共演のしがらみからか。
はたまた、劇団の宣伝なのか。
いえいえ、愛していらっしゃるのよね。