ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ヒラカタ・ノート通し

2月26日の本番に備えて、『ヒラカタ・ノート』の通し稽古

通し終了後、前回の公演を観て入団してきた、新人の若松さんに
「こんなんやった?」と聞いてみた。
若松さんは12月の『ヒラカタ・ノート』を観て
「これは私の隣の人の話だ」と親近感を覚えて入団してきたのだ。
モデル並みのスタイルと、美しい顔の持ち主だ。
今まで暗くて貧乏臭いと言われてきたニットのお芝居だが、こんなスタイリッシュな人に共感されるとは意外な展開だった。

その若松さんは「前より迫力がありました」と言った。
ようし、より幅広い層に受け入れられるべく、がんばろうね、みんな!