去年も、松純ちゃん家でいくらパーティーを開いたのだ。
その時もみんなで楽しく海鮮物をつついていたが、
筒井君が途中でしんどそうになり、全身にブツブツができ、帰ってしまった。
私はあの時、彼はイカの沖漬けに当たったのではないかと予測する。
それまで「わ~い、これ食べる!」などとドルッとした内臓を口に運んでいたからだ。
イカの内臓にはアニキサス寄生虫がいたり、腸炎ビブリオ食中毒にもなりやすいからだ。
だから今年は、内臓をつぶす前に取り分けて筒井君に与えた。
筒井君はちょっと不満そうながらも「イカ大好きやねん」と食していた。
本日、筒井君、胃を押さえながら稽古をしていた。
やっぱりちょっと痛いらしい。
アレルギーになってしまったのか。
それとも、内臓をつぶした方の沖漬けをつまみ食いしてしまったのか?
大好きなのに食べられないって、食中毒より気の毒やわぁ。