2004-10-22 時代祭 日々 時代祭に向かう、猛者達を撮影。鎧兜って、鮮やかだわ。「練貫に鶴縫うたる直垂に、萠葱匂ひの鎧着て、鍬形打ったる甲の緒を締め、金作の太刀をはき」とは、平家物語の『敦盛最期』の段だったかしら。昔の戦は、晴々しい衣装を着けて、命がけの祭に出かけるような心持だったのかなぁ。今日のおっさんも、何だか誇らしげだったものねぇ。