ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

時代祭

時代祭に向かう、猛者達を撮影。
鎧兜って、鮮やかだわ。

「練貫に鶴縫うたる直垂に、萠葱匂ひの鎧着て、鍬形打ったる甲の緒を締め、金作の太刀をはき」
とは、平家物語の『敦盛最期』の段だったかしら。

昔の戦は、晴々しい衣装を着けて、命がけの祭に出かけるような心持だったのかなぁ。
今日のおっさんも、何だか誇らしげだったものねぇ。