朝4時。 帰宅すると、階段の上に猫がいた。 朝日を背中から浴び、スックと座る姿は神々しい。 そして私に恐怖を抱かせる。 「猫ちゃんどうちたの?寝てたの?起こしてごめんね」 必死で機嫌を取る私。 この態勢で上から飛び掛られたら、私の顔は引っかき傷だ…
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