今日の話題は、下に関するミステリーです。
食事中の方はご注意を。
最近、利用者Hさんから「トイレに流し忘れがある」と苦情が寄せられています。
男性用トイレの個室です。
連日続いているそうで、困っていました。
ちょうど私がカウンター当番の時、Hさんが、「当人を見つけた」とやって来ました。
Hさんがトイレに入った時、個室が閉まっていたそうです。
Hさんはトイレの前で待ち構えていたのですが、「ドアの向こう側へ消えた」とのこと。
そんなわけで姿は見なかったのですが、その階を見て回ったところ、男性が一人しかいなかった、とのこと。
「女性が男性用トイレに入っていたら別だけどね」
いや、その可能性はほとんど考えられません。
Hさんは、当人(と思われる男性)を呼んで、「流し忘れてない?」と聞くと、その男性は黙ってトイレに行き、流したそうです。
「では、やはり彼が当人でしょうね」
「もしかして、家のトイレが自動的に流れるシステムで、うっかりしていたのかもしれませんね」
「これからは、気をつけることでしょう」
と、様子を見ていたのですが
翌日、再度流し忘れの事件が起こりました。
犯人は複数いるのか?
これはもはや、うっかりではないのか?
ワザとやっているなら、その目的は?
など、謎は謎を呼ぶのです。