京都市営地下鉄一番後ろの車両に、うずくまっている男性がいて、乗客が誰も声をかけないので
・具合が悪い説
・変質者説
の両方を考えて、直接声をかけて良いものか、悩んだ末に車掌室のドアを叩いた。
車掌さんに声をかけてもらおう。
返答がないのでガラスを覗きこんだら、誰もいなかった。
あれれ?
なんか、悪夢を見たような、
ゾンビの街に入り込んでしまったような気分。
怖すぎて、近くの乗客に「ここ、誰もいませんか?」と確認したら
ちょっと覗いて「そうみたいですね」と言ってくれた。
その人がゾンビじゃなかったので、ちょっと落ち着いた。
地下鉄って、いつからかワンマンで運転してるんや。
そう言えばアナウンスも録音やもんね。