ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

中国の祭と日本の祭

龍谷大学社会学部の院生さんから、平成女鉾のインタビューを受ける。

3人共、中国出身の留学生達。

「入会のきっかけは?」など軽いものから

「女人禁制についてどう思いますか?」など、難しい質問まで。

 

ひとわたり終わった後で、こちらからも質問。

「中国のお祭はどんなものがありますか?」

→中華街で見るような龍の舞や、少数民族の祭や小さなお神輿もあります

「宗教的には、仏教が多いのですよね?」

→仏教、道教少数民族が信仰するイスラム教の信者もいます。

「祭には女性も関わっていますか?」

→男性女性関わらず、参加しています。

→一部、地方の農村では、女性が参加できないところもあります。

→でも女性が祭に参加できないのは、日本くらいじゃないですか。

 

へぇ~、そうなんや。

そりゃ珍しがられるわけやねぇ。