ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

十三上映とヘルパーさん

1週間にわたる、十三シアターセブンでの『Moonlight Club in LOVE』上映は、本日11/10(金)まで。

初日土曜日は満席。

次の日曜日もほぼ埋まっていました。

平日になって、予約が少ない日には、福山監督が

「お席はたんまりあります。ありすぎて気絶しそうです」

「お願い!来て!」

どん底に向かっております」

「助けてください」

「甘えていいですか?」

「アンビリーバボーに寂しいです」

など日々つぶやいたおかげ?で、

優しいお客様が腰を上げてくださったり、リピートで何度も鑑賞していただいたり。

平日14時の回といえども、お仕事を早じまいして来てくだる方や、仕事の途中に抜けて来た方もいらしたようです。

私が舞台挨拶に登壇しなくても、徳重慶太さんが応援くださったりとか、映画館さんのバックアップもいただいて、

おかげさまで当初の心配よりもたくさんの方にご来場いただきました。

いやはやありがたい。

 

お客様はもれなく「ソルジャー」として、宣伝にチカラを貸していただく一員と(無理矢理)任命していたけれど、ソルジャーどころか、「ヘルパー」と呼ばれるようになりました。

気温と共に気持ちまで温かくなりました。

最後の舞台挨拶、がんばってきます。