三若神輿会さんから神輿弁当をいただきました。
男衆のみで作る、竹の皮に包んだシンプルなお弁当。
ご飯もたくわんも梅干しもおいしく、ペロリ。
安産にもご利益があるらしい。
ヨシコちゃんは、これを食べたお母さんから産まれたそうな。
三条会商店街の公園でスタンバイ。
南から西から、渡御するお神輿に合わせて、曲の切り上げなどタイミングをはかりながらの囃子。
お馬さんが来たら、驚かせないように囃子をストップさせます。
公園の縁石に上がって、中腰で鉦を叩く場面も。
三若神輿会さん、なんと、私達の目の前で止まり、差上げをしてくださいました。
スサノオの神さまが、目の前でシャラシャラと喜んでくださっているようで、呼出しをしながら、思わず「キャー」と叫んでしまいました。
色々想定はしていたけれど、初めての長丁場での囃子は学ぶことばかり。
西御座さんがアクシデントで1時間ほど遅れて来られたり、臨機応変の対応が求められました。
足を止めて聴いてくださる方々もたくさん。
知人の顔をみつけて、太鼓が乱れまくったのは、個人的な課題です。
とにかく、祇園祭に平成女鉾清音会がご奉仕できたことが何より幸せでした。
これからもご依頼いただけるように、精進します!