映画『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』を観に、大阪九条のシネ・ヌーヴォへ。
遠かった…。
初めて降り立った大阪メトロの九条駅。
シネ・ヌーヴォには、鋼のバラが咲いていました。
『アプローズ、アプローズ!』は、『ゴドーを待ちながら』を上演する囚人と演出家の話。
大きい声を出すのが恥ずかしかったり、台詞を覚えるのを拒否したりする受刑者達が、次第に不条理劇に夢中になっていく。
その過程に、ワクワクする。
特に、”あの役”をやる人の大変ポイントがいくつも!
”その役”を演じる私には「あ~」「うんうん」「そやねん」と共感しまくり。
でも最後は、まさかまさかの展開。
これ、スェーデンの実話だそうです。
『ゴドーを待ちながら』作者のサミュエル・ベケットもビックリしたそうです。
う~ん…私やったら、有り得ん…。
京都シネマでの『アプローズ、アプローズ!」上映は、奇しくも『ゴドーを待ちたかった』上演と同じタイミングみたい。
『ゴドーを待ちながら』を演じた彼らと、演じられなかった女達の話を、ぜひ近いタイミングで見届けてほしい!
11月4日(金)19:00
11月5日(土)13:00・18:00
11月6日(日)13:00
※受付開始・開場は開演の20分前
【会場】KAIKA
【料金】一般:2,500円 (当日 3,000円 )
学生:1,500円 (当日 2,000円 )
ギフトチケット:2,000円
【チケット取扱】eisei's store https://eiseistores.stores.jp