ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

戦争の後始末

『カレーと村民』3日目終了。

芝居は有機的に成長している。

お客さまも、日ごとに柔らかく受け止めてくださっている様子。

細かな手応えを実感できる、幸せな日々。

 

今日の夜に観に来られた国会議員さんは

「今日の芝居を観て、ウクライナの戦争の事を思いました。

戦争の犠牲者が増えるほど、終わらせるのが難しくなる。

勝っていても負けていても、『ここで終わるのか』になってしまう」

と、感想をおっしゃっていました。


政治的なメッセージはあまり強くない芝居だけど、
平和に貢献できれば嬉しいです。

 

写真は、渋谷駅に飾られている岡本太郎さんの「明日の神話