ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

医療用ボンド

退院の報告をすると、よく「抜糸は済んだの?」と聞かれるけれど

傷口は糸で縫ってはいない。

ボンドで接着されているのだ。

 

手術痕は、おへそが5cmくらいに延びた感じ。

最初は赤かったけれど、次第に黒くなってきた。

今はかさぶたと乾いたボンドの、パリパリ状態。

一度は切り裂かれた部分が、日ごとに接着する様子に

我ながら生命力を感じる。

 

お腹はちょっとスマート目に綴じられているので、

太ったりすると、張り裂けないか心配。

執刀の先生方の期待通り、これをキープしたいものである。

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写真は、ふくらんだ桃のつぼみ。