15時から天王寺の一心寺南会所で上演された朗読劇『クリスマスストーリー』を観劇。
現実は厳しいけれど、優しい夢を見せるストーリー。
現れないマリリン・モンローの目的とか、時間設定とか、警察の地位とか、ピザの行方とか、腑に落ちない部分があったけれど、タイの文化と知る。
終演後、急ぎ伊丹へ。
17時からの、焼酎亭紅茶座長の会を鑑賞。
「ろくろ首」も「肝つぶし」も、現実は解決しないけれど、シャレで乗り切る話。
焼酎亭ちどりさんに解説されて、「なるほど」と笑う。
年の瀬の庶民にできるのは、ひと時、笑い飛ばすことかもしれない。
あまりに寒く、伊丹駅前の立飲み屋へ飛び込み、熱燗をいただく。
伊丹の小西酒造『白雪』で、ひと時、温かくなった。
庶民には、こんな幸せもあるのです。