ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ピンチはチャンス

連休明けで職場へ。

他課の職員が私の席に座っていたり、プリンターの紙を補充したり、スキャナーの使い方を聞かれたり、彼らに電話を取り次いだりしながら、ちょっと心が狭くなる自分を発見してしまう。

 

私もデータベースへのリモートアクセスの問合せや、電子ジャーナルの不具合や、限定公開の電子ブックトライアルの申込みや、ガイドラインの検索式のチェックなど、仕事が渋滞している。

大学の休校期間中は、特に電子コンテンツ回りが重要。

「お金が要ります!」と上司へ波状的に主張。

 

業務終了間際、閲覧室を間借りしている経理課から、「ちょっとアドバイスいいかな?」と数名が上司のところへ。

上司に助言する体で、徐々に話に割り込み、5~6個、提案を。

「20分で書類作って」と言われた。

 

帰り際、「経理課さんが来てくれて良かったですね~」と、ご機嫌にお疲れ様の挨拶。

朝とは打って変わった自分に気がついたのでした。

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