ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ちかくのたび

ボーダレス・エリア近江八幡芸術祭「ちかくのたび」を観に、近江八幡へ。

6会場で開催されている展覧会。

各会場、「あふれる音」「手で観る世界」「とある国のお話」「気配をつかまえる」など、テーマを持っている。

 

私のお目当ては、NO-MA。「あふれる音」

先日録音した、ごまのはえ氏の音声ドラマと、発想の元になった絵を見るのです。

芝田さんの作品は、<お母さん>というタイトルで、全部青いスーツを着た女性。

ドラマのタイトルは「私の一日」

街お母さん、スクーターお母さん、笛お母さん、窓口お母さん、あちら窓口お母さんなど、お母さんの大群や大葉やシラス、猿ゴルファーが登場します。

展示作品の中にスピーカーが仕込まれ、音声が移動するので、移動しながら絵を鑑賞しながら、聴くという、動的な構成でした。

 

芸術の秋、面白い!

f:id:himechiz:20190926024515j:plain

行楽の季節、よろしければ足をお運びください。

 

 

www.no-ma.jp

2019/9/21(土)-11/24(日) 11:00~17:00

休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)

観覧料

全館チケット 一般1000円、高大生250円

一般チケット 一般300円、

 ※中学生以下無料 ※障害のある方と付添者1名無料