中国伝統舞台芸術を観に、臺北戯棚へ。
「白蛇伝」の京劇を観劇。
日本語、韓国語、中国語、英語で字幕がつくので物語も分かりやすい。
叶姉妹的な妹が姉に献身的なのは、世界共通なのかなぁ・・・。
シャンシャンシャンドンチンと胡弓や銅鑼の音と甲高いセリフ。
姉さんの恋路を邪魔するお坊さんに「ハゲロバ!」と罵る。
「ハゲロバ」て・・・そんな悪口は日本にはないから、ピンとこない。
途中から寺の武闘集団VS海の精の戦いが繰り広げられる。
海の精のメイクが斬新だった。
目鼻口に関係なく、縞や渦巻きの模様を描いている。
棒使い、すれすれ、早さ、とにかくアクロバットもすごい!
敵と戦っていたのに、次第に自分の味方とも戦っている。
ちょっと、何のために戦っているのか見失ってくる。
そして度々決めポーズを取る。
ドリフ世代としては、もうギャグだ。
とても楽しみましたよ。