「ヘレン・ケラー女史没後50年を偲んで-ヘレン・ケラー女史と岩橋武夫-」の事業
朗読劇｢Helen～ともしびをかかげて～｣を聴きに、大阪・中之島の中央公会堂へ。
ヘレンはサリバン先生と食堂にこもって、1時間後にはスプーンを使ってスープを飲めるようになったらしい。
2か月で「ウォーター」と水の意味がつながったようだ。
「ガラスの仮面」では苦労していたシーンだけに、結構早いなぁという印象。
好奇心が強くて、頭の良い人だったのだな、と認識。
ヘレン・ケラーは来日時にこの大阪中央公会堂に来たことがあるらしい。
その生涯を展示で復習。
また、中央公会堂の歴史もじっくり見た。
ヘレン･ケラーを日本に呼んだ全盲の岩橋武夫さんの信念
中央公会堂を建設するために私財を投じた怒涛の岩本栄之助さんの人生
社会のために貢献する、素晴らしい人々に触れた。
帰り道、社会のために何ができるか、考えながら歩く。
梅田でのお買い物を控えるくらい影響を受けたのでした。
