ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

吉田山のどて焼

吉田神社の節分祭で、今年は松井酒造のj冷酒のアテに、どて焼きを食べた。
※根本氏のおごり(500円)

味噌とホルモンのバランスがよい。
こんにゃくもおいしい。

煮込んでいる鍋の周りがカウンターのようになっていて、店主とおしゃべりができる。
「うちのこんにゃくは、山形のこんにゃくより旨いんや」
ーどこのですか?
「岡山や。今日もよう出た。今回は240キロ(?)ぐらい運んだで」
「ほんまは8時半で閉めようと思ったんやけど、この子らが『これからお客さん来るで』って言いよるからな。」
見ると、ギャル2人がカウンターでどて焼きをつついている。
「でもホンマに、あれからいっぱい来たんや」
ーえ?ずっといるの?
ギャル「そやねん」
ー毎年来てるの?
ギャル「もう4年目かな~」

これから火炉という時に、屋台では、カオスな人間関係が培われている。
十人十色、楽しみ方があるのも祭よね!