ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

おトボケ小話

知人の父君の訃報を受けて、彦根へ。

帰路、知人の知合いの方々とご一緒する。
そのうち2人の女性のおトボケ話を聞く。

Aさんは、忘れ物がひどい。
忘れないために、大事なものはいつも手に持っている。
出張の日、手に携帯電話と文庫本を持って家を出た・・・
つもりが、リモコンを2つ(テレビとエアコン)持っていたらしい。
がっかりしたけど
ホテルのテレビが家のものと同じだったので使えた、という話。

Bさんも、予定を忘れてしまう。
忘れないために朝起きた時、予定を書き出すのだそうだ。
「えらいですねぇ」と言うと
「いや、書くと言っても
・服を着る
・お茶を飲む・・・という項目ですよ」
と言われた。

えぇえ?!さすがにそれは忘れへんやろう・・・

喪服を着ているのに、賑やかな一団となってしまいました。