ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ホコホコ療法

Kセンセイを囲む会。
燻製をつつきながら「温熱療法で癌が良くなるか?」というお話を聞く。

「癌が良くなる」とは癌が小さくなって初めて「効果が出た」と判断されるらしい。
温熱療法とは
「癌がそのままの大きさでキープできる」
という治療なのだそうだ。
癌と共にもうしばらく長生きすることができる。

患者さん達、亡くなる時も穏やかにその時を迎えておられるとか。

また、炭水化物や脂肪の取りすぎが良くないことも教えてもらった。
「旨いものは、脂肪と糖でできている」
座右の銘のA嬢には、耳が痛いようだった。