いつも私のファッションチェックをするA嬢。
「今日はエノキダケみたいやな」(白いタートルの時)
「兵馬俑に見えるわ」(スヌードを巻いている時)
「チエちゃんしか似合わへん取り合わせやな」(最終的に)
大概辛辣だが、先日着用していたスカートを見て、
「それやったら私にも着れるかな?」と言い出した。
紐で結んでるだけやし、入るんちゃう?
気がつくと、インターネットで私とまったく同じものを注文しようとしている。
「あかんあかん!試着してから!
いろんな生地や柄があるから、Aちゃんに似合うのを選んだらいいやん」
というわけで、お店に再度訪問。
ここのブランドは、締めつけないデザインなので、サイズを気にせず選べる。
そのスカートもしかり。
ワンピースやカーディガン、どれもA嬢に似合う。
「かわいいかわいい、Aちゃん大改造や」
とはしゃいでいると、ショップ店員さんが
「お客様大変お似合いなので、店のブログに写真を掲載させていただけますか?」
と言い出した。
「え?」
戸惑いながらも、
「荷物はマネージャーが持ってきてや」
と指示されて、2階の撮影ポイントへ。
たくさん写真を撮って、チェックして、
”歯が痛い”ポーズに決まりました。
だけどA嬢はそのワンピースを買いませんでした。
脱ぐときに、顔がひっかかったそうです。
こんなところでサイズ問題が・・・
似合ってたのになぁ~。