ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

天岩戸のカミあそび

岩戸山の前では「天岩戸のカミあそび」という催しが。

日本神話に取材した岩戸山に因み、天岩戸の神楽(かみあそび)を舞と篠笛で表現するのだとか。
去年から始められたんだって。

能楽師の林宗一郎氏と篠笛の森田玲氏。
あと、笛と太鼓を奏でる女性の方。

17:30と18:30の計2回。
各20分。

雨上がりでムシっとしていたけど、笹や鈴を持って舞うアメノウズメノミコトを観ようとにたくさんの人が集まり、
さながら天岩戸の前に八百万の神々が集っているかのよう。

どしゃぶりだった雨も直前に止んで、
日差しがよみがえった。

天岩戸が開いたかな?