北野天満宮、御土居の紅葉狩り。
今年は気温差があってとてもきれいだと聞いていたけど、
ゆっくり狩れなかった。
名残の紅葉だったけど、夕暮れから夜にかけての景色と共に鑑賞することができました。
楓の木の下には、赤いじゅうたんが敷き詰められている。
青白い木には白い光が当てられて、うらなりみたい。
灯籠に入った紅葉もしっかりシルエットで風情を添えている。
一緒に行ったY嬢が
「枝先ばかりの景色も風情があるなぁ」と言ったので
(そうか!)と思ってパチリ。
侘び寂びを理解できるようになると、どんな季節でもゴールデンやね。
しんしんと冷え込む川べりの林を歩いているとすっかり凍えてしまった。
茶店で出してくれるお茶と老松の和菓子に救われた。
こちらは、天神さんらしく梅柄のお湯のみ。