ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

10.1(天一)の日

稽古後、澤村タン(ニットキャップシアター)と帰っていると
ラーメン屋『天下一品』のお店の前に行列が出来ていた。
10月1日は『天一』の日やん!
天一のラーメンは、濃すぎて苦手なんす。
こないだMに連れて行かれて、あと1年は食べたくないっす」
という澤村タンを
「いやいやスープの濃さは、店によって違うから」
と、西大路店へ。

こちらも行列していたけど、1人や2人連れは優先して入れた。
着席した途端、「こってりください」と頼む澤村タン。
え?いいの?

向いのカップルは彼女が「こってり2つ」と注文して
彼氏が「なんで勝手に決めるねん」と悶着していた。

こってり問題は、どこでも重要だ。

こってりをひと口食べて
「あ、これはいけるかも」
と言った澤村タンだが、
どんぶりの底に出てきた
「明日もお待ちしています」
という文字に
「明日は無理、ですね」
と箸を置いていた。

ほんでも今日は無料券がついてくるねんで。
11月30日までにもういっぺん来なあかんねんで。