ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

プロの靴屋さん

かかとがすり減って、カツカツ鳴るブーツを
三条商店街の『凛靴』に持って行った。
修繕代、840円。
「預からせてもらいます」と、引き取られてしまった。

ミスターミ○ットなら、(もうちょっと高いけど)すぐに直してくれるのになぁ・・・。
と思いつつ、3日後引き取りに行った。

箱から出してくれたのは、生まれ変わったブーツ!
ヒールはもちろん直っている。
その上につま先の、ちょっと毛羽立った部分もなじんでいる。
足首の、しわになった部分もしゃんとしている。
靴が、ピカピカになって戻ってきた。

靴を愛してくださったのね。
ありがたい。
これぞ、プロの靴屋さん。

もう一足のブーツも出したくなりました。
(直すところはないけどね)