ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

通夜

父の通夜。
あまり回りには知らせないつもりでいたが、
色んな友達からお悔やみのメールや弔電が届く。
音信普通の友達や行方不明だった知合いも駆けつけてくれた。
すごい緊急ネットワークが働いたようだ。

思いがけない顔ぶれに、涙があふれる。
皆さんの気持ちが本当にありがたい。

夜は、静かな会館で、父と晩酌を酌み交わす。
言いたいことは手紙に書きとめる。
明日、お棺に入れてもらうつもり。