ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

韓国薬膳料理

両親と韓国薬膳料理を食べに行く。
朝ご飯も抜いて、お腹ぺこぺこ、楽しみに行った。
松の実粥を注文。
父は黒胡麻粥。

「なんじゃこりゃ~!」
碗の中に固形物がない。
ちょっとしょっぱいトロトロの液体に、種が浮いている。
梅干や海苔など、一品も小皿に盛られているが、
お米の気配はない。
木の実をすりつぶしたスープという感じ。

胡麻粥も同じく
表面から底まで、粘りのある液体。

不思議な食べ物だった。
イマイチお腹も膨れないまま、店を後にした。

その後、両親はお腹が動き出したらしい。
「体が活性化したわ」と言っていた。
やはり体に良かったのか。

私は物足りなくて、その後色々食べてしまった。
シンプルに実感できなくて、残念。