ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

『G線上の俺ら』コント

『G線上の俺ら』のホール入り&初日。
9本もコントがあると、衣装替えやら舞台転換やら、
きっかけ合わせが大変。

「もう一回返しま~す」と舞監が叫ぶと
一平ちゃんが「高原が衣装替えに入っています」と報告し、
高原さんが飛び出してきて半ズボンを折りながら
「すみません」と、アタフタしていた。

その様子を見て、おもむろに演出のごまのはえ氏が
「中国では田に鶏と書いて『カエル』と読むそうです。それを思い出しました」と言った。

ともあれ、初日の幕が開いた。
客席は盛況。
立ち見のお客様もいらして、ありがとうございました。
ニヤラ~かと思いきや、ドッカンドッカン。
最後の拍手からも、暖かさが伝わってきました。
楽しい。うれしい。
明日もがんばります!お昼の回は、まだお席ございます!