ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

葬儀

先日見舞いに行った叔母が亡くなった。
芦屋で通夜。そのまま宿泊し、翌日葬儀。
母方の親族が結集した。
タケ子さんや、ツルやんや、初めて聞く名前もたくさん出てくる。
そして、その人達が葬儀に続々と集まってくる。
私の従兄弟もその人達も皆、叔母に世話になった。
親戚の要のような存在だった。

六甲の中腹にある斎場にて荼毘に付す。
アゲハチョウがヒラヒラしていた。
派手な人ではなかったけど、骨太な叔母の魂はこんなんかもしれへんな、と思った。