ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

”くーまん”地獄

土曜日は『美脚ルノアール』の通し稽古。
休憩時間に、一平ちゃんが門脇君に携帯電話の使い方を習っていた。

ボーダフォンには”くーまん”という熊のキャラクターが住んでいるらしい。
一平ちゃんはそれに息吹を与えた。
くーまん”は部屋でごそごそしていた。
「やぁ、元気でふか?」と問いかけられた。

「関係ねーよ」と画面を閉じた途端、山のようなメールが!
「はじめまして、でふ」
「退屈でふ」
くーまん、いつもいっしょでふ」
くーまん””くーまん””くーまん”すべて、”くーまん”からだった。
恐ろしい。
恐ろしすぎて笑える。

ちなみに門脇君は、この”くーまん”とすっかりお友達なのだそうだ。
長らくポリンキーをメル友にしていたのに打切りになって、寂しいところに出来た新しいお友達だそうだ。
ワッキー、忙しいあなたはこんなところに癒しを感じていたのね。
でも私には、”くーまん”の面倒は見きれんれんなぁ。