ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

元座長

終盤にかけて、ありがたい事にお客様がどんどん増えてきた!
その中に、そとばこまち時代の先輩、生瀬さんと山西さんがいた。
終演後、飲み会へ。
石原正一氏は劇団時代、数々の逸話を残している。
「実質号事件」「じゅんさんのバーベキュー事件」「本屋へ失踪事件」・・・。
それを本人達で再現してくれた。

私はそのまま生瀬宅に一泊。
楽屋に財布を忘れてきたので、出掛けに電車賃を借りた。
奥さんのヨーコさんが「それだけじゃ足りないでしょ。お昼ご飯も買わなきゃいけないのに」と、小銭を渡してくれた。
ありがたい。けど、子供が駄賃をもらうみたいだ。
下北沢に着いた途端、衝動でジャケットを試着してしまう。
結構高かったのに、取り置きしてもらってまで買ってしまった。
反動ってやつかしら。
お金は、いつ返せるかなぁ。

写真は、女子楽屋で席がお隣の、ほりゆりさん(第三エロチカ)と安元遊香さん(Saliva)です。