ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

京都演劇大賞受賞

開演前、板橋薔薇之介氏がうるさくてしょうがない。
「ひめさん、インリン・オブ・ジョイトイごっこしましょうよ」とか言ってくる。
ごま氏が「お客さんの反応、どうかなぁ・・・」と言うと
薔薇氏「大丈夫だよ。(これは空気が悪いな)と思ったら、俺が客席に飛び込んで踊りまくるよ。それで、『すいません。全部私が悪いんです』って謝るから」と言う。

ニットキャップシアターでは、開演前に御神酒を舞台にかけ、皆で回し飲みするのだ。
その時に薔薇氏、少々飲みすぎたようだ。
「舞台で自分が酒臭くってさぁ。これが冷めたらえらい事になると思って、途中でまた飲んだんだよ」と、終演後言っていた。
ムチャクチャや。

今日、新・京都演劇大賞に、ニットキャップシアターの「男亡者の泣きぬるところ」が選ばれたそうです。
写真は、ごま氏と賞金100万円の目録、そして笹屋さんからのスパークリングワイン。