2004-08-23 怪物 長谷ビルのコックピット 久々にTEXTに参加。今日の戯曲は、アガタ・クリストフ作『怪物』原始人の部族が住んでいる村におぞましい怪物が出現。人肉を喰って巨大化するこの怪物に対して、住民の態度が変化していく。抵抗する少年主人公はあくまで戦い続けるが・・・。というお話。短い戯曲だったけど、とてもよく出来ていた。Sさんは読後、泣いてしまったくらいだ。「幸福って何だろう・・・」みたいなことを考えた。いやこれこそ、最近の私のテーマです。