ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

観光地でくじら料理

友人を訪ねて、嵐山嵯峨へ。
嵐電の車内アナウンスで、ハラダヒロユキ氏の歌が不意に聞こえてきて、ドッキリ。
乗客は8割外国の方だけど、お漬物を食べたい気分になったらいいね。

嵐電からJRの嵯峨嵐山駅への道が、観光地化しているのにもビックリ。
お土産屋さんが並び、着物を着た観光客の方が行き交っている。
昔からある食堂も、こじゃれた感じに改装して、かつ丼なんかをちょいとお高めに提供している。

そんな中、ふと視界に入った提灯にギクリ。

「くじら料理」と書いてある。
外国人がたくさん行き交う通りで、チャレンジャーやなぁ。
伏見稲荷で「すずめの丸焼き」売ってる感覚かなぁ?
「日本でしか食べられへんし、食べてみよか」ってインバウンドのお客さんがいたりするのかなぁ?