普段NYで暮らしている妹によると、日本の物価は「安すぎる」そうだ。
利益が少ないのに、「がんばって働いている」と言う。
つまり日本人は「我慢強い」
特に高槻の商店街でエビフライを150円で買った時は、泣きそうになったとか。
「あんなに安いのに、愛想よく、がんばってる」
ただし、この我慢強さが災いして、戦争や災害時に理不尽な被害に遭いやすいのでは
と懸念する。
日本が戦争に突入した過去も、これが原因ではないか。
ある程度儲けて、楽をして、
ふりかかる災いには、抗議の声を上げることも大切。
そう言えば、「シンドバッド」や「フランダースの犬」の主人公たちも、理不尽な目に遭いながらも我慢強く生きていた。
そんなアニメを見て育った日本人は、我慢が美徳になってしまっているのかなぁ?
あれ?
いやどれも、舞台は外国やけどね。