ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

90年代のヤノベケンジ展

岡崎のギャラリーで、ヤノベケンジ展。

 

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宇宙服のようなコスチュームと一人乗りの車。

黄色と耳が、ピカチュウっぽい。

ガイガーカウンターが装着してあり、放射線を感知して加算していくらしい。

人間が近づくと、バチッと音がして、カウンターが上がる。

人によって激しくなったり静かになったり。

チェルノブイリにも行ったとか。 

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別展示で、タンキング・マシーンも拝見。

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(全体像は写真で失礼)

タンクの中に、生理食塩水がはってある。

体温くらいに温めて、浸かることができるらしい。

お母さんのお腹の中にいるイメージで、瞑想できるとか。

 

お風呂の中で、不意にアイデアを思いついたりするもんなぁ。

この中に入ったら、瞑想と言うより、外に出た後の事、色々覚醒しそうやなぁ。

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