京都現代水墨展を観に、京都市美術館 別館へ。
劇団時代の後輩、村上晶子嬢の作品が展示されている。
水彩絵の具やアクリル絵の具を使って華やか。
大きい作品なので、迫力もある。
晶ちゃんは、写真を使わず、その場でスケッチするらしい。
この「クリスマスタイム」という作品は、大阪北堀江にあるレトロなビル。
去年、キンタ・ミーノさんの大法要の帰りに出会ったそうだ。
”寂しい気持ち”と”浮かれたクリスマス”と”コロナの気配”が感じられる。
キンタさんの話でひと盛り上がり。
作品が、人を偲ぶきっかけになるなんて、縁は続くもんやねぇ。