ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

京都鉄道博物館

今年の7月は、涼しくて過ごしやすい。

甥っ子達と一緒に、梅小路公園鉄道博物館へ。
鉄道博物館はJR天国~。
車両の展示の他、線路の重さ、信号の切替、線路の切替、動力の仕組み、パンタグラフの上下など、マニアックな体験コーナーがいっぱい。

車掌アナウンスができるコーナーでは、
「次は~西明石西明石~。閉まるドアにご注意ください」
など、流暢なアナウンスがきこえてくる。
声の主は、子供だ。
その後ろに中学生くらいの子供もいて、マイクを平等に回すよう、管理している。
その中学生がマイクを持ったら、もうプロみたいだった。

電車に乗っていると、よく、車掌さんの真似をしてウロウロする男子がいるけれど
おそらくそのタイプの男子が、水を得た魚のように礼儀正しく活躍している姿が印象的だった。