鈴木健嗣 教授(筑波大学・システム情報系)の
「ロボットと人工知能による医療・介護・福祉支援技術」を聴く。
昔はロボットに「犬と猫の違い」について教えるのが大変だったけれど
今のロボットは、自分で学んで行くそうだ。
おかげで人を見分けて、人ごとに話題の情報を蓄えて会話をすることができ、
介護用にも役立っているとか。
”医療ロボット”ではなく”ロボット医療”という言い方で
柔軟に起立や嚥下の動作を助ける技術が発達しているなど
イマのロボット事情を聴いた。
内容もそうだけど、チャップリンの映画とトークをリンクさせながらプレゼンする
鈴木先生の発表テクニックに舌を巻いたのでした。