ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

照明吊り込み

仕込み2日目。

昼はムービングライトもろもろの照明機材を吊り込んだ。
イントレという、高さ6mくらいの車つきタワーの頂上に照明さんが登り、ロープで吊り上げていく。
出演者はプチ高所恐怖症が多い。
「しょうがないなぁ、私の出番か?」と、イントレの中腹で中継をして手伝った。

今回は円形なので、一人分のサス(天井から当てるスポットライトみたいなものね)にしても、4燈は吊らねばならない。

おまけに仮設劇場は、倉庫の中にあるもんだから、完全に遮光ができない。
従って、明かり合わせは夜限定。
でも、夜の波止場ホールに灯る照明は、とってもきれいでっせ。

昼に公開リハーサルもあるけれど、全然完全じゃない。
断然、夜の本番をオススメしますよ!