ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

テレーズ・ラカン

久しぶりに読書会テクストへ行く。

本日の戯曲はエミール・ゾラ 原作, ニコラス・ライト 翻案の
『テレーズ・ラカン

1867年に発表されたそうだ。
ゾクゾクのスリラーだった。
殺人を犯して後、壊れていく男女というストーリーが、『マクベス』を思い出させた。

「『演劇と言うのは、そもそも道徳を説くために始まったのだ』
これ、ひめ日記に書いといて」
と、主催者都木淳平氏に言われたので、記しておきます。