ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

黒猫のタンゴ

今日は公園のノラ達のショット。

滑り台をツツツーと駆け下りた黒猫。
「おいでよ」と、下から呼んでいます。
上には、ビビっているミケ。

昔、「拾ってください」と押し付けられて飼い出だした黒猫のタンゴを思い出した。
甘えん坊で、ひと時も私から離れなかった。
顔を洗う時も、首から手拭いをかけて、おんぶひもの様に吊るして洗面所に立った。
食が細く、ミルクも飲まず、ある日たくさん飲んだと思ったら
私の腹の上でゲポゲポと吐いて亡くなった。
お腹に菌がいたらしい。
1週間くらいの縁だったけど、黒猫のノラを見ると思い出すなぁ。

ノラたち、楽しそうだなぁ。