甥っ子のアメリカ生活を見ていると
お友達の誕生会に、くす玉が登場することが多い。
ぶら下げられた箱を、棒を持った子供が叩き割る。
1人ずつ順番に、5アタックまでなど、ルールはあるみたいだけど
ヒットしたからと言って、きれいに割れるものでもないようだ。
叩かれてもっさもさな抜け殻から、お菓子が散らばる。
調べてみたら、ピニャータと呼ばれる、メキシコの風習?らしい。
「日本のスイカ割りに似ている」と書いてあるけど
地面にへばりついてかき集める子供達を見ると
「餅まき」に通じる、素朴な光景が思い浮かぶ。
写真は、以前遭遇した、村祭りの餅まきの風景。