ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

静御前の舞

794年から造営されたといわれる神泉苑は、

824年日照りの年に、空海が雨を祈って以後、雨乞いの苑となり、

白拍子だった静御前も、後白河法皇の前で舞ったそうです。

源義経の側室になった静御前

こんなところに、義経ゆかりの場所があったなんて!

 

折しも2022年の大河ドラマは『鎌倉殿の13人』

源頼朝北条義時の物語。

それに合わせてか、御朱印も「義経」と「静御前」推し。

御朱印を集めていないのに、金色の文字のを購入してしまいました。

 静御前が祈りの舞を捧げた、善女龍王を表す梵字(メイ)を書いているそうです。 

お守り代わりに飾っておきます。