NetFlixで『イン・ザ・ハイツ』を視聴。
NYの地下鉄で「ワシントンハイツ」行きがあるけれど、そこを舞台にしたミュージカル。
この街は、ドミニカ、キューバ、プエルトリコ、メキシコなど、中南米からの移民が多いらしい。
だから音楽は、ヒップホップやサルサ、ラテンなど、ノリノリで渋い♪
大人数の見事なダンスに圧倒されて、ボーッとしてしまった。
移民として苦労を抱える住人達は、毎日を送るのが精一杯。
ある停電の日、育てのお母さん、アブエラが息を引き取る。
アブエラは死ぬ前に人生を振り返る。
♪仕事を求めてアメリカに渡って来たけれど、言葉も分からず、メイドとして床を磨き続けた日々、「忍耐と信仰」で乗り切ってきた~♪、と歌い上げる。
息を引き取ったアブエラを見つけたウスナビ君が「救急車!」と叫んだ。
そこで、ボーっとしていたのがハッとした。
!停電やし、信号機が動いてないんちゃう?
!アメリカで救急車呼んだら、20万円払わなあかんのちゃう?
大丈夫かな?交通と支払い・・・。