ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

なくなった巨樹たち

年度末で、京都御苑の木が軒並み切られてしまった。

目立っていた巨樹も。

清和院御門の脇にあった大木が、こんなことに。

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寺町御門の脇の木も。

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森のようにうっそうと茂っていた木々も、一斉に切られている。

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 数年前の台風で、傷んでしまった木々を手術したのか?

松くい虫でやられたのか?

 

そんな、切り株で子供が遊んでいた。

大木がなくなってできた広場に、日光が差し込んでいた。

 

失ったものを嘆くより、

次の世代に希望を託すべきなのかねぇ。

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