終わりかけの京都御苑の梅をパチリ。
かわいい花がびっしり。
Eテレ『植物に学ぶ生存戦略』によると、梅の花には本物と偽物があるらしい。
めしべのある花と、ない花。
花でぎっしりだと、見栄えがする。
看板やネオンサインキラキラの通りの方が、お客さんを呼び寄せやすいのと同じ。
そして、本物だけが実になる。
真の狙いはイノシシや鹿。
ポトンと落とし、種を遠くへ運んでもらう戦略だそうだ。
中がうっすらピンクがかっているのが本物の花なのかなあ?
私もこんな髪飾りがほしいわぁ。
「華やかねぇ」とおびき寄せられてる。
省エネ戦略、嫌いじゃないわ。